2016年 10月 24日
H28/10/15 日吉杯 |
本日は後期2発目の大会、第28回日吉杯争奪弁論大会が行われました。
↑(慶應義塾大学の創設者が見守るこの会場。緊張感ありますね!)
そして本日の弁士はこちら!文学部1年の松本啓です!
↑(緊張しながらも笑顔の弁士。学ラン姿がよく似合う(#^^#))
そして登壇の時…「心に寄り添う」の演題のもと、その思いを叫ぶために松本弁士、いざ出陣!期待するー!!
↑(緊張する弁士の背を叩き送り出す演練担当。涙で前が見えませんっ!)
弁士は自身の故郷である福島県を襲った大地震から「地獄」を感じ、さらに被災者は新たな地獄に直面していると問題提起をしました。
まず現状の政府の動きとしてインフラの整備が優先されるばかりで、被災者への支援が打ち切られてしまうという被災者の心に寄り添っていないものと主張しました。
弁士はこの原因を復興行政の複雑さに見出しました。復興に関して地方にとって、人が戻ってこないことは大きな損失になります。つまり地方自治体は一人でも多くの人が戻ってくることを望んでいて、被災者の利益と合致していないのだと述べました。
これを解消するために弁士は個別支援アドバイザー制度を提言しました。これによって被災者一人ひとりの心に寄り添った政策が可能になり、かれらはふるさとに帰れるその日まで、地獄を見ずにすむと主張しました。
そして堂々とした姿で降壇しました。弁士お疲れー!!\(^o^)/
↑(同期、先輩たちもその雄姿にねぎらいの言葉をかけます。)
↑(去年の日吉杯弁士との2ショット。あれ…?後ろにいるのは…)
そして結果発表…
見事、第三席を獲得いたしました!!!!おめでとう!!!!!!!
前回の大隈杯に続いて2連続で賞を獲得してくれました!賞がすべてというわけではありませんが、これから大会に参加する部員たちの大きな励みになったことは間違いないでしょう(^◇^)
それでは最後に弁士から感想をいただいたのでここに掲載させていただきます。
▲松本 啓 (文学部1年)
「第28回日吉杯争奪弁論大会に出場させていただきました文学部1年の松本啓です。まずは同大会を開催していただいた慶應義塾大学弁論部日吉会の皆様に感謝申し上げます。今回、第三席を受賞させていただきました。
今回弁論を作成するにあたっていろいろと迷うことも多かったですが、大会でしっかりと弁論ができたのも演練担当・演練補佐の方々をはじめとする先輩や同期の支えのお陰です。本当にありがとうございました。
これからは成長を感じた反面、大会を通して感じた多くの未熟な点をなくしていけるように日々の活動を頑張って参ります。
また、これからも同期の大会が続くので同期の皆さんを精一杯支えられるように頑張りたいと思います。ありがとうございました。」
本日の活動は以上です。
(文責:喜多)
↑(慶應義塾大学の創設者が見守るこの会場。緊張感ありますね!)
そして本日の弁士はこちら!文学部1年の松本啓です!
↑(緊張しながらも笑顔の弁士。学ラン姿がよく似合う(#^^#))
そして登壇の時…「心に寄り添う」の演題のもと、その思いを叫ぶために松本弁士、いざ出陣!期待するー!!
↑(緊張する弁士の背を叩き送り出す演練担当。涙で前が見えませんっ!)
弁士は自身の故郷である福島県を襲った大地震から「地獄」を感じ、さらに被災者は新たな地獄に直面していると問題提起をしました。
まず現状の政府の動きとしてインフラの整備が優先されるばかりで、被災者への支援が打ち切られてしまうという被災者の心に寄り添っていないものと主張しました。
弁士はこの原因を復興行政の複雑さに見出しました。復興に関して地方にとって、人が戻ってこないことは大きな損失になります。つまり地方自治体は一人でも多くの人が戻ってくることを望んでいて、被災者の利益と合致していないのだと述べました。
これを解消するために弁士は個別支援アドバイザー制度を提言しました。これによって被災者一人ひとりの心に寄り添った政策が可能になり、かれらはふるさとに帰れるその日まで、地獄を見ずにすむと主張しました。
そして堂々とした姿で降壇しました。弁士お疲れー!!\(^o^)/
↑(同期、先輩たちもその雄姿にねぎらいの言葉をかけます。)
↑(去年の日吉杯弁士との2ショット。あれ…?後ろにいるのは…)
そして結果発表…
見事、第三席を獲得いたしました!!!!おめでとう!!!!!!!
前回の大隈杯に続いて2連続で賞を獲得してくれました!賞がすべてというわけではありませんが、これから大会に参加する部員たちの大きな励みになったことは間違いないでしょう(^◇^)
それでは最後に弁士から感想をいただいたのでここに掲載させていただきます。
▲松本 啓 (文学部1年)
「第28回日吉杯争奪弁論大会に出場させていただきました文学部1年の松本啓です。まずは同大会を開催していただいた慶應義塾大学弁論部日吉会の皆様に感謝申し上げます。今回、第三席を受賞させていただきました。
今回弁論を作成するにあたっていろいろと迷うことも多かったですが、大会でしっかりと弁論ができたのも演練担当・演練補佐の方々をはじめとする先輩や同期の支えのお陰です。本当にありがとうございました。
これからは成長を感じた反面、大会を通して感じた多くの未熟な点をなくしていけるように日々の活動を頑張って参ります。
また、これからも同期の大会が続くので同期の皆さんを精一杯支えられるように頑張りたいと思います。ありがとうございました。」
本日の活動は以上です。
(文責:喜多)
by yuben2012
| 2016-10-24 18:59
| 活動記録