H30 6/30 活動 |
さて、茶番はここまでにしておいて、今週の活動報告を行います!
まずは村田知亮(文3)によるSPD、「問題解決まで導く力をつける」
このSPDでは、グループディスカッションの方法を、実践を通して学びました。
初めは、発表者の趣味が競馬であることから「中央競馬のファン人口を上げる」ことを目的に、グループディスカッションを行った。競馬について知らない部員がほとんどでしたが、話し合いが始まると、雄弁部員らしく大変盛り上がりました。
次に発表者が、グループディスカッションの基本的な知識をレクチャーしたうえで、「雄弁部でいらないこと、それに替わる新しいアイデアを考える」という目的の下、グループディスカッションを行いました。自分たちの組織がテーマということで、部員たちは、はじめは、少しためらっていましたが、徐々に、意外な不満点や、斬新なアイデアが飛び出し、刺激的なグループディスカッションでした。
SPDや会議などの、普段の部活動で、グループディスカッションを活用したいと思わせるものでした。
次に小川恭弘(文3)によるSPD「論理学初歩」
雄弁部員にとって、ロジックは必要不可欠な武器です。そのため、ロジックを学問的に追及する論理学は、雄弁部員の必修科目といえるものです。
ということで、本企画では、論理学の初歩を学びました。
しかし、論理学のろの字も知らない新入部員、ロジックこそわきまえているものの論理学を学んだことはない上級生部員たちは、論理学のロジックを徹底的に追及する厳格さにかなり手こずっているようでした…
新入部員にとっては、論理学に触れるよい機会になり、上級生部員にとっても、弁論や研究で、ロジックを理解したつもりになっていたところに、身の程を知らせ、気を引き締める機会になったように見えます。(当事者の感想)